ハンドドリップコーヒーの始め方

こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
TSUITACHI COFFEE & TEAの由佳理です。

コロナの影響で近年、自宅で過ごす時間が増えてきましたね。
外出もしたくなりますが、せっかくなので自宅で過ごす時間も楽しみましょう。

今回、皆様にお届けする情報は

初めてでも簡単!自宅でも美味しいコーヒーを淹れちゃいましょう(ペーパードリップ編)です。

画像の説明

・必要な道具
・良い珈琲豆の選び方
・淹れ方(動画あり)

を知ることができます

それでは、まずコーヒーを始める上でどんな道具が必要かを説明していきます。

・コーヒードリッパー
・ペーパーフィルター
・コーヒーサーバー
・ドリップケトル
・スケール
・タイマー
・コーヒーミル(あると挽きたてが楽しめます)

画像の説明

・コーヒードリッパー
コーヒードリッパーとは、コーヒーの粉を入れたフィルターをセットして使用する器具です

全体の形状や、底の穴の大きさや数、形、素材などの違いで色々なバリエーションがあり、選ぶドリッパーによって抽出するコーヒーのテイストを変化させることができます。

ドリッパーの形状は大きく分けて「円錐型」と「台形型」の2種類

簡単にいうと台形型のドリッパーは、お湯の注ぐ速度にコーヒーの味が左右されにくく初心者向きと言われています。

・ペーパーフィルター
ペーパーフィルターは粉を入れるフィルターです。
ドリッパーの形状に合わせて選びます。

・コーヒーサーバー
コーヒーサーバーとはドリップしたコーヒーを受ける容器のことです。
コーヒーサーバーがなくてもカップに直接ドリッパーをのせて、ドリップすればコーヒーを淹れることはできます。
サーバーを使うメリットは2人以上に淹れる場合に抽出が一回で済むという点です。

・ドリップケトル
お湯の注ぎ方を安定させるためには、コーヒー専用のドリップポットを使うのをオススメします。

慣れてない使い始めの頃でも注ぎ口の細いケトルはお湯のコントロールがしやすいです。

・タイマー
蒸らしの時間を測ります。

・スケール
豆の量や注ぐお湯の量などを測る調理用の「はかり」です。
ドリップ用に時間も測れるスケールが出てて、よくドリップする人にはおすすめです。

良い珈琲豆の選び方

コーヒー豆は乾物と思われがちですが、実は生鮮食品と言われており
新鮮である”ということが何よりも大切です。

よく「新鮮な珈琲豆ほどよく膨らむ」と言われるのは、焙煎したての珈琲豆はガスの含有量が多いからということが言えます。
(焙煎度合いによりガスをあまり放出せず、お湯をかけても膨らまない豆もあり必ずしも膨らむから新鮮というわけでもありません。)

いい豆の見極めは珈琲豆が膨らむ膨らまないよりも
焙煎からどのくらい日数が経っているかです。

コーヒー豆の飲み頃(目安)

焙煎後4〜25日

焙煎度合いでも変わってきますが上記の期間は香りも抜けておらず美味しく飲める期間です。(焙煎後すぐは味が安定してないと言われています)
賞味期限は長い豆ですが、可能な限り早めに飲みきるコトをおすすめします。

コーヒーの劣化を遅らせる保存方法にも気をつけなけてください。
・酸素に触れないように密封保存
・直射日光をさけ暗所に保存
・乾燥状態を保つ

How to brew coffee

コーヒーを淹れる準備が整ったら次は実際に入れていきましょう。

コーヒーの淹れ方

淹れ方動画(ペーパードリップ編)です。

たっぷりマグカップサイズで淹れています。
豆の量やお湯の量、蒸らしの時間など動画で説明していますのでご覧ください。

最後に・・・

当店のコーヒー豆は焙煎後1週間以内の新鮮な豆をお届けします。
ONLINE SHOP
全国送料無料です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

ぜひコーヒーのイロハを覚えて素敵なコーヒータイムを過ごしてください♪

日常にもっとCOFFEE BREAK!!


TSUITACHI COFFEE & TEA

文責 由佳理